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胃痛の原因と症状

誰でも経験をしたことがある胃痛ですが、空腹時にシクシク痛むものや、食後に痛みを感じるものなど、その症状は様々です。
空腹時に起こる胃痛の原因としては、胃酸の出すぎが考えられます。過剰に出た胃酸で胃の粘膜が炎症を起こしてしまうのみぞおちの当たりがシクシク痛んだり、酸っぱい水が上がってくるような症状があります。
この場合は、胃炎や十二指腸潰瘍などが考えられます。

ひどくなると明け方に痛みで起きることもあり、そのような場合は病院で胃カメラの検査をするとよいでしょう。
空腹時の胃痛は、物を食べると痛みが落ち着くのですが、辛い物など刺激の強い物は避けた方がよいです。
食後に起こる胃痛では、食べている途中で痛くなる、食べて時間がたってから痛くなるなど様々です。
食べて時間がたってから痛くなる場合は、胃炎や胃潰瘍が考えられます。

またストレスによる胃痛もあります。これはストレスによって自律神経のバランスが崩れ、胃に負担がかかるからです。
ストレスによる胃炎には、ストレスを溜めない環境と規則正しい生活が予防方法となります。
その他にも、緊張や冷え、暴飲暴食なども原因として考えられ、胃以外の病気が隠れている場合もあります。

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