「癌」と「がん」は異なります。
「がん」は癌だけでなく、肉腫・白血病などの血液悪性腫瘍も対象にしています。
そのため「がんセンター」は平仮名で表記されています。

また悪性腫瘍と言われることもあります。
悪性腫瘍とは周囲の組織に浸潤し、転移を起こす腫瘍を示します。
無治療のままほっておくと全身に転移をして死んでしまいます。
特に若い人が癌になると進行が速いため、出来るだけ早く対処することが必要です。
癌は早期発見することで切除をしたり、治療すれば完治することは可能です。

悪性腫瘍を取り除いてから５年再発がなければ完治したということになり、長い年月が必要になります。
日本では1981年から死因のトップになり、約3割を占めています。
喫煙などの生活習慣の改善によってがんを予防することもできます。

適度な運動や食生活の見直しなどを行い健康でいることは大きな病気にかからないためにも必要です。
病院通いする人は定期的に健診を受けているので長生きするとも言われています。
自分は健康だから問題ないと思っている人ほど検診などを行わず発見が遅れ、治療が難しくなったりしてしまいます。
我慢強い人もそうです。
定期的な人間ドックなどの健康診断や、ちょっとおかしいと体の異変を感じたら検査することが大切です。