医師、看護、介護業界の転職事情、成功のコツ

介護事務管理士の仕事内容

介護事務管理士は、介護事業の運営に不可欠の介護報酬請求事務を中心に、事務作業全般を手がける仕事をします。仕事はデスクワークが中心なので体力的には楽です。この資格を得るには介護事務管理士技能認定試験を受けなければなりませんが、この試験は奇数月の第4土曜日に行われています。福祉系資格の中でも、比較的難易度が低く、学習範囲もそれほど広くありません、この試験を受けるための資格は特にありませんし、年齢制限もありません。しかし、合格率は50%ほどとあまり高くはありません。

この試験を受けるための勉強法としては通信講座があります。これ以外独力で学ぶ方としては、過去の問題をよく読むこと、問題集を体験しておくこと、それに、たくさんのレセプトを書くことです。たくさんのレセプトを書くことでカルテの読み取りや、レセプト作成上のポイントやコツがわかるようになります。
試験問題は学科と実技に分かれて行われますが、実技ではレセプト作成に関係した問題が出題されます。日常勤務の中でレセプトの接触する機会を持っておくことは、受験時に大変有利になります。
受験資格はないものの、福祉施設などで実務に携わることができれば、受験対策としては申し分ありません。

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